怪しいパソコン修理、データ復旧、スマートフォン修理業者にご注意ください

最近、怪しいパソコン修理、データ復旧、スマートフォン修理業者が目立つように思います。

まずは修理業者を選んで依頼することが、お客様としても重要なポイントであると考えます。

一つ目として、ウェブページに「特定商取引表示」があるかどうかです。

インターネットを利用し、商品販売やサービスを提供する業者(個人事業者含む)は特定商法で表示が義務付けられています。

この、特定商取引表示には運営会社や販売責任者などが記載されます。

この表示がない業者は、会社の実態が明らかではないため、ルールを守っていない要注意業者の可能性があります。何らの理由があって公開できないのか、その理由は何であれ、表示する義務があります。

このように誰が運営しているのか、どういった業者名なのかわからないまま、どのようにデータを管理しているのか不明確のまま、あなたは大切なパソコン、データ、スマートフォンを預けますか?

パソコンやデータ復旧、スマートフォンには個人情報もいっぱい格納されています。

さらに企業のパソコンでしたら会社の重要データもたくさん保存されています。よくニュースにあるように個人データが杜撰(ずさん)な管理の元、世に漏洩したら大変なことになってしまいます。

安さに目を引かれ修理依頼したために思わぬトラブル巻き込まれてしまうことがないように、対策が明記されていること個人情報保護法が守られていることは確認しておくべきだと考えます。

また中古品の販売や買取業務を行う上では古物営業法で許可証の表示とルールが定められています。無許可(無表示)で営業している業者も残念ですが存在しているようです。

まず上記がしっかり表示されているか確認することと信頼できる業者かどうかしっかり見極めてから修理依頼することを強く願います。

パソコン修理は長い経験と高度な技術を会得して初めて構成されます。

わずか3年や5年の経験でパソコン修理やデータ復旧、スマートフォン修理の営業出来るほど、この業界は甘くありません。弊社は何十年という年月をかけて現在に至っており、パソコン修理に対する多くの知識や技術、情報を持っています。

まとめると

・「特定商取引表示」(ウェブサイトに表示が義務付けられています)

・「プライバシーポリシー」(お客様の個人情報の取り扱いについて定めています)

・「古物商の許可番号」(中古販売や買取の業者に表示が義務付けられています)

これらを確認しましょう。この3つは非常に大切ですのでしっかり押さえておきましょう!

お客様のパソコン修理、スマートフォン修理は、法律に基づいて正しい営業をしている修理業者選びからはじめましょう!