初めてのお客様でも安心!
当店は格安動画制作プランと充実動画制作プランの2つを準備させていただいております。
下記は充実動画制作プランの場合の工程となります。格安動画制作プランは簡単な打ち合わせのみとさせていただきます。
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動画のできるまで
①企画
動画制作の企画書を作るにあたり下記のような工程を順番に進めていきます。
何だか難しそうですがじっくり考えていけばそんなに難しいことはありません。
【目的・目標を決める】
企画する上で最も重要な項目で「なんとなく〇〇したい」等の曖昧な目的ではなく、「この商品を販売したい」「商品や会社、お店の認知度を上げたい」等、具体的な目的や目標が必要です。

【ターゲット・ペルソナ(人物像)を絞る】
よくある回答として多いのが「新規顧客」というお答えがありますが、これでは訴求のポイントが絞り込めず適切な伝え方、配信媒体が決められません。
ペルソナは細かく設定すればするほど効率のよい効果が期待できます。
個人のお客様では記録動画が多いとか思いますが、ターゲットが「家庭内や友達間等」と「YouTube等の動画配信」では動画構成が変わってきますので明確にしておくことが大切です。

【配信媒体を検討する】
ターゲットが絞り込めれば配信媒体(制作媒体)も決まってきます。
SNSならTwitter、Facebook、Instagram等がメジャーですがそれぞれ特徴があり、使い分けることも重要です。
Twitterならエンタメ系、Facebookならビジネス系、Instagramならお洒落なPOP系といったところでしょうか。
ご家庭内だけで楽しむのでしたらDVDやブルーレイに保存したり、高画質の4Kで保存したりとネット配信より使用できる素材等の面においても自由が効きます。

【メッセージを考える】
次に動画で伝えたいメッセージ、タイトルやテロップを決めていきます。
お客様(視聴者)の目的を達成するにはどのようなメッセージが良いか、できる限り絞り込んで短くまとめた方がダイレクトに伝わります。
ここは動画編集段階で変更ができますのである程度動画が仕上がった時点で決定しても良いかと思います。

【動画の長さを決める】
動画制作は尺(長さ)によって構成が変わってきます。尺は制作費用にも影響してきますのでご予算に応じて決めるのもありかと思います。
〇〇秒が最適と断言できるものはありませんが、配信媒体の特性によって理想の時間は下記のようです。
Twitterなら45秒、Facebookは1分、Instagramは30秒、YouTubeは2分と言われています。
子供の成長記録等の記録動画は当然この長さに収まりませんので長尺の動画となります。
【参考動画を探す】
ここまできても中々イメージしにくいかと思いますが、参考になる動画があればとてもスムーズな制作が可能です。
今やどこでも動画が観れる時代です。YouTube等で参考動画を探し、このような感じにして欲しいなどあれば方向性も明確になります。

【絵コンテを作る】
絵コンテを制作し、動画をさらに具体化していきます。
絵コンテは「S」、「C」画面、内容、時間、音、エフェクト等から構成されます。
①「S」はシーン番号を意味し、「C」はカット番号を記入します。
②画面はどんな画像を持ってくるかイメージを描きます。
③画面の説明やナレーション等を記入します。
④時間はそのシーンやカットの時間を記入します。
⑤音は現場音や音楽、効果音等を記入します。
⑥「E」はエフェクトの略で特殊効果や場面転換など何を使うか記入します。
※ 絵コンテについては弊社で作成することも可能です。

ここまでが企画書の作成となりますがいろいろと考えていると徐々にイメージが沸いてくるかと思います。
企画書は動画制作において成功のカギを握っています。是非挑戦してみて下さい。
②撮影
いよいよ撮影段階となります。撮影なしで素材のみをご提供いただけるお客様は③の編集へお進み下さい。
イベント等は事前に進行表があると次の展開が読めるので取りこぼしを防ぐことができます。
企画書を元に必要な動画を撮影していきます。
【打ち合わせ】
日時・場所・内容などお聞きします。
天候に左右されるイベントは悪天候等で撮影できないこともありますので予めご了承をお願いしております。
イベント等は事前に進行表があると次の展開が読めるので撮りこぼしを防ぐことができます。

【撮影】
カメラの設置場所の確保と音声も記録されますのでできるだけ私語を控えていただだければ幸いです。
野外撮影やドローンの撮影は悪天候下では撮影できない場合がございます。
企画書の内容によっては事前撮影する場合もございます。
ビデオ撮影、デジカメ撮影(静止画)、空撮のいずれも可能です。

③動画編集
次に動画編集の工程に入ります。
企画書の内容に沿って各シーンを構築していきます。作業はすべて自社内で行いますので安心してお任せ下さい。
【アナログ素材のデジタル化】
昔のビデオテープや写真などのアナログ素材は取り込みできないため、デジタル化する必要があります。
ビデオテープならキャプチャし、デジタル化処理を行います。フィルムや写真はスキャンしてデジタル化していきます。
デジカメデータやスマホのデータ、デジタルビデオカメラ等のデジタルデータはそのまま動画編集機に取り込みします。

【動画編集】
素材が揃いましたら映像を確認し、企画書に沿って弊社編集機で編集を行います。

動画編集にはいろいろなツールが準備されており、場面切替や特殊効果・補正などシーンに適した方法で構築していきます。

【カット】
その名の通り、不要部分を切り取りし、次の場面に繋げます。

【テロップ】
タイトルや字幕を挿入します。

【トランジション】
場面切替の効果を設定します。

【エフェクト】
動画に特殊効果を設定します。

【補正】
色合いや手振れなど撮影時の不具合を補正します。

【合成】
被写体の周囲を透過処理し、元動画と合成します。

【BGM】
動画に音楽を入れ、雰囲気を盛り立てます。

【効果音】
演出として付け加える音で、より強調したい場面等に挿入します。

【ナレーション】
内容や状況などについて解説する人の声を挿入します。

【エンコード】
動画編集機から一般的なパソコン等で観れるような形式に動画ファイルを書出します。
④動画の確認
エンコードされた動画を一旦確認していただき、修正希望箇所があればお知らせ下さい。
ここまでの段階でしたら変更や修正できますのでお気軽にお申し付け下さい。(大幅な変更は致しかねます)

⑤オーサリング・焼きこみ
動画の確認が終わりましたら、DVDやブルーレイに焼き込み致します。
動画編集機から書き出しされたデータはYou Tube等の動画配信サイトやパソコンでは観ることはできますがDVDプレーヤーやブルーレイプレーヤーでは観ることができません。
プレーヤーで再生したい場合はオーサリング処理を施してから焼き込みとなります。

⑥再生検査
動画と音声の再生状態等の細やかなチェックを行い完成となります。

⑦納品
再生検査が完了しましたらいよいよ納品となります。
納品方法は店頭渡しや宅配便がお選びいただけます。お支払い方法は下記のようになります。
・店頭渡し:現金またはクレジット決済
・宅配便:代金引換(現金のみ)
納品後は動画の確認をお願い致します。万一不具合がありましたらご連絡下さい。
納品後1ヶ月以内でしたら再制作が可能です。

動画が出来上がるまでを簡単に説明させていただきました。
何だか難しそうに思う方もおられると思いますが、ご安心下さい。お客様にやっていただくことは素材のご提供と企画書の作成までです。
しっかりアドバイスさせていただいておりますのでお気軽にご相談下さい。
企画書までできてしまえば後はすべてお任せ下さい。
動画制作を通じてお客様のお力になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。





